素盞嗚神社
すさのおじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】多祁伊奈太伎佐耶布都神社 備後国 安那郡鎮座
   【延喜式神名帳】須佐能袁能神社 備後国 深津郡鎮座

   【現社名】素盞嗚神社
   【住所】広島県福山市神辺町上御領602
       北緯34度34分12秒、東経133度24分13秒
   【祭神】素盞嗚命
   【例祭】夏季例祭 7月第2日曜日 11月第3日曜日 例祭
   【社格】
   【由緒】天平年中(729〜49)創建
       応仁年中(1467−69)社殿大破
       永禄年中(1558〜70)毛利元就再建

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「天王宮」と称していた
   【社殿】本殿
       拝殿

   【境内社】

集落奥山裾の神社。鳥居に「天王宮」とあり。玉垣にも「天王」とある。社の上に御領八丈岩がある。参道途中に石碑に式内社と社名の表示有り。
古くは備後国内の大社の一つだったが、室町時代の応仁年間(1467年-1469年)、社殿が大破、氏子らが小社を建てて、旧蹟を守ったという。


備後国INDEXへ        TOPページへ



順悠社