芳井町天神山に大山砥神社あり、その摂社に足次山神社として天須葉神(アスハのカミ)、宇賀之御魂命の二柱があると記されている。 もと同地の「一ツ山」の山頂に鎭座していたと伝えられている。戦国乱世の頃、一ツ山の頂から天神山に遷したという。その旧跡を「アサ宮」と呼んでいた。 井原町倉掛の足次山神社の明細帳には、「天神山村ヤシロ谷ト云フ所ニ御鎮座アリシ足次ノ神ヲモ・・・合セ祭リシ」と、天神山の足次神社を合祀したとある。 摂社足次山神社不詳。 拝殿内に4小祠あるが「御崎」「皇大神宮」「山王」「天皇」を祭っている。 |
大山神社 本神社の創建は寛文五年であるが、由緒は詳かでない。昭和38年12月、氏子が協議して社殿を改築した。村社に列格したのは明治4年7月。 岡山県神社庁 |