笶原神社
やはらじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】笶原神社 淡路国 三原郡鎮座

   【現社名】笶原神社
   【住所】兵庫県南あわじ市八木徳野190
       北緯34度18分19秒、東経134度47分15秒
   【祭神】素盞鳴命(合祀)月読命 少彦名命
   【例祭】4月5日 春祭 9月22日 秋祭
   【社格】旧村社
   【由緒】創祀の年代は明かでない
       鎌倉時代は一社であつた
       明治6年村社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の有無不詳

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「東宮明神」と称していた
   【社殿】本殿流造トタン覆
       拝殿・御供屋

   【境内社】

「笶原神社東宮」と称されている。田の中こんもりよく目立つ。
鎌倉時代は一社であつたと思はれる。当社が東宮と西宮の二社になつた年代は明かでない。
『八木村誌』によれば、明治6年(1873年)に、東宮が村社に列した際、西宮は東宮に合祀されたともされるが、現在まで両社存続している。


笶原神社

創立年代不詳。
 『淡路国大田文』に「笶原宮一所」と記され、現在は、東西の二社だが、鎌倉時代までは一社であった。
 『式内社調査報告』によると、『淡路常磐草』には「東宮明神といふ。西宮に対して云也」、『淡路草』に「野原神社二社あり。小き方(西宮のこと)を正とす。」 とあり、西宮を元社とする説が幾つかあるとされる。

兵庫県神社庁



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