当社を式内河上神社とする説がある。 |
由緒 創立年月不詳、伊弉諾神社の川上(上流)に鎮座して居るので、一ノ宮の川上神社という。明治初年まで本殿内に「一ノ宮」と記入した金幣があったが紛失して今は無い。延喜式神名帳に津名郡河上神社とあるのは当神社の事ですが文書等明治初年に失われたという。 全国神社祭祀祭礼総合調査 神社本庁 平成7年 |
川上神社 創立年月不詳。伊弉諾神宮の川上に鎮座しているので一ノ宮の川上神社という。 明治初年までは「一ノ宮」と記入した金幣があったが紛失して今はない。 『淡路国名所図会』には、「祭神三座詳らかならず」とあり、式内・河上神社の論社の一つ。 一説には、明治初年頃、鮎原天満宮の神官が、斗ノ内の河上神社を迎えて祀ったとも称される。 兵庫県神社庁 |