この地が新熊野神社領であつた頃、熊野詣でが盛んになつた時代に迎えた神社と思われる。 境内入口の石碑には「元志筑神社若一権現」とある。 |
熊野神社 祭神 国常立尊 伊弉冉尊 天照大神(若一王子) 末社 速玉男命 事解男命 この宮のしづまる丘を那智山といい、紀州熊野神社の神をお祀りしてあります 創祀については「若一王子熊野より五色の雲に乗り云々」の伝記は残っているが時は遠く不明です。 平安のはじめ延長5年(927)の延喜式によって式内小社と定められ明治初年まで約千年の間志筑神社若一権現の社名で志筑郷の総郷社としてあがめられた。 明治6年2月神社制度改定に当って社名を熊野神社、社格は村社と定められ昭和20年にいたった(その後社格は廃止なる)。 例大祭 4月15日 夏祭 7月15日 社頭掲示板 |
熊野神社 この宮のしづまる丘を那智山といい、紀州熊野神社の神をお祀りする。 創祀については「若一王子熊野より五色の雲に乗り云々」の伝記は残っているが時は遠く不明。 平安のはじめ延長5年(927)の延喜式によって式内小社と定められ明治初年まで約千年の間 志筑神社若一権現の社名で志筑郷の総郷社としてあがめられた。 明治6年(1873)、社名を熊野神社、社格は村社と定められる。 兵庫県神社庁 |