飯尾川に注ぐ右の谷川の支流と主要路(飯尾-東灘寺)と交わる所で路の2町南、支流の西に雨足神社が在つた。 雨足神社が式内天水沼間比古神・天水塞比売神に比定されている。 明治42年9月雨足神社を西宮八幡宮に合祀。明治44年村内に散在せし神社を現所に合祀し敷島神社と改称西宮八幡宮も敷島神社に合祀。 |
敷島神社 設立は不明。旧西宮八幡宮。 明治42年9月、河辺八幡神社ほか五社を西宮神社に合祀。社殿を新築し新たに敷島神社と改称した。 合祀された河辺(神戸)八幡神社には、式内社である天水沼間比古(あめのみぬまひこ)、天水塞比賣神(あめのみずせきひめ)神社に比定せられた「天足祠」を合祀していた。したがって、当神社がその後身ということになる。 徳島県神社庁 |
敷島神社 明治42年9月、河辺八幡神社ほかを西宮神社に合祀し、社殿を新築。 新たに敷島神社と改称した。 合祀された河辺(神戸)八幡神社には、式内社である天水沼間比古(あめのみぬまひこ)、天水塞比賣神(あめのみずせきひめ)神社に比定せられた「天足祠」を合祀していた。したがって、当神社がその後身ということになる。 『阿波志』には、「神戸八幡祠 敷地村に在り 又 伊弉諾 伊弉冉二祠あり 或は曰く天水沼間比古 天水塞比賣 二神」とある。 飛地境内社に敷地の金刀比羅神社がある。 公式HP |