資料説明


式内社調査報告
編者式内社研究会
全国式内社の所在・祭神・由緒・論社・現状等について、多数の学者を動員して行った調査報告書。昭和56年に皇學館大學出版部より発刊された。
式内社研究の集大成となる書籍であり、本ホームページの底本となる資料である。


神社覈録 
式内社を始めとする古社を考証した書物である。鈴鹿連胤著、全75巻。天保7年(1836年)に起稿され、明治3年(1870年)に完成した。
式内社や国史見在社、その他著名な神社を、六国史を始めとする諸書から各神社に関係する記述を引用しながら、社名の訓み・祭神・鎮座地等を考証している。
類書中では最も要領を得たものと評価されている。


府県郷社明治神社誌料
明治45年刊、全3巻。『明治神社誌料』とも略称される。
明治末期時点での日本全国に鎮座する神社の中、府県社583社、郷社3,455社に関する誌料を蒐集したもの
明治の神社整理という名の大合併が一段落した明治末期における主要神社の状況を知り得る格好の資料とされる。


神社辞典
白井永二, 土岐昌訓 東京堂出版, 1997年
大社・古社から郷社・村社まで崇敬の篤い社・歴史上重要な社・貴重な文化財や祭礼をもつ社など2000を収録。配列は神社の正式名称の五十音順で所在地、旧社格、祭神、縁起、祭礼、文化財などを紹介。


全国神社祭祀祭礼総合調査
全国神社祭祀祭礼総合調査本庁委員会, 1995年
「平成の神名帳を目指して」を目的として神社本庁が加盟神社の調査をおこなったもの。


【五畿内志】『河内志』『和泉志』『摂津志』『山城志』『大和志』
享保年間に並河誠所を中心として編纂された『日本輿地通志畿内部』の略称である。
江戸中期頃には既に不明となっていた式内社を含めて、並河誠所が畿内の式内社を調査したもので、史料・伝承などを参考に、実在している各地の神社を式内社に比定したものというが、その根拠を記していないことから問題視される式内社もある。