神前神社
かんざきじんじゃ 所在地 社名















   【延喜式神名帳】神前神社 伊勢国 三重郡鎮座

   【現社名】神前神社
   【住所】三重県四日市市高角町507
       北緯34度59分6秒,東経136度33分49秒
   【祭神】天照大御神 (配祀)建速須佐之男命
       『神名帳考証』『神名帳僻案集』『布留屋草紙』『五鈴還響』岐神

   【例祭】10月10日 例祭
   【社格】
   【由緒】由緒不詳
       延喜5年(905)丑2月吉日鎮座とも伝
       明治39年12月神饌幣帛料供進社

   【関係氏族】
   【鎮座地】移転の記録はない

   【祭祀対象】
   【祭祀】江戸時代は「牛頭天王」と称していた
   【社殿】本殿神明造
       拝殿・倉庫・参籠殿兼社務所

   【境内社】

三滝川北岸近く、集落の中に鎮座する。
集落と神社は自然堤防上に立地している。
当地は『神鳳鈔』にいう高角の御厨であった。
江戸期には牛頭天王と称されていた。
天正の兵乱にも、軍士濫妨狼籍もなく、兵火に罹ることもなかったという。
この神社の鳥居は、明和年間より、伊勢神宮の外宮の遷宮ごとに、外宮で使用していた鳥居を拝領して来ている。


神前神社

神前は加牟射岐と訓べし○祭神詳ならず
考証に、在高角村、(拾遺同)俚諺に、六呂見村の内御山戸村にあり、と云り、いまだ執れか志らず、
類社
当國度會郡神前神社の條見合すべし

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